知多半島和太鼓こころ会は、知多郡南知多町内海地区に平成8年4月に結成しました。以来当地区の盆踊り大会、海開き等に積極的に参加し演奏をして地域文化の一助となるべく活動をしています。
 結成当時より会員数もはるかに増え、演奏曲とレパートリーの幅も広がりました。町内での活動も定着していき各種イベント開催時などでは太鼓の演奏を通して世代を超えた交流をしています。

平成16年8月には、長野県岡谷市で行われた世界和太鼓打ち比べコンテストで文部科学大臣奨励賞、平成16年10月には東京で行われた東京和太鼓コンテストで敢闘賞を、平成17年8月には前年と同じ岡谷市のコンテストで岡谷市長賞を、10月に行われた東京のコンテストでは、優秀賞をいただくことができました。

平成18年には東京国際和太鼓コンテストにて念願の最優秀賞を、19年には岡谷世界和太鼓打ち比べコンテストにて南知多町に受け継がれる千賀水軍攻太鼓を演奏し2度目の文部科学大臣賞を頂くことが出来ました。

 

そんな中、平成18年7月に長野県岡谷市の方々が豪雨による災害のため不自由な生活を強いられていると聞き、世界和太鼓打ち比べコンテストでお世話になった岡谷市民の方々に何かできることはないかと考えチャリティコンサートを開催しみなさんの力をお借りして復興のお手伝いもしてきました。

 

平成20年8月からは活動拠点の内海地区において、第1回知多半島和太鼓祭(地域の方達への感謝の気持ち・和太鼓の継承・内海、南知多、知多半島の発展のため)を開催し、翌年も第2回を開催することが出来ました。

 

こころ会の活動も17年目に入りました。今後も活動を通じて縁あり出会った方々からたくさんの学ぶべきことを吸収して、技術の向上と“こころ”の向上に精進し、地域における活動をよりいっそう活発にしていきたいと考えております。

 

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